寒くて外に出たくない
ここのところ新潟市の最高気温は4~5℃というところで、今日は時折日も差すけれど雪のちらつく寒い日が続く。車に乗って通勤、買い物は仕方なくだが、徒歩で緑地帯まで5分で着くというのに、出たくない。つうか家の中でも廊下に出るのもおっくう。
最高気温が二桁とはいわぬが、も少し暖かくなってから緑地帯など整えにで歩くつもり、下手に寒風の中を歩き回り風邪の症状や体温上昇などすれば、コロナ蔓延のこんな時期だ、仕事もキャンセル病院もどうなるか、様子をみます。
ちょっとお勉強のつもりで、昨日「植物って何だ?」とネット巡回してみたんだが、あまりの奥深さにちょっと呆れた。でもまあ少しお披露目ね。「植物って何だ?」というか分類学でいいか、たとえば現在緑地帯にはパンジー、スミレ科スミレ属三色スミレなのね。La Pensee sauvageっていうと大学時代を思い出す、構造主義ポスト構造主義の時代で、レヴィ=ストロースくらい読んでなくっちゃって感じ。とはいえ、英語だとみなビオラViolaです。
その、スミレ科の上の方ってどんなんかな被子植物とかかな?とネットで調べてびっくり。24時間経っても本当の答えに辿りつかない。APG植物分類体系でいきます。
植物界
緑色植物亜界
ストレプト植物下界
有胚植物上門
維管束植物門
ここまでの分類図を貼ります。
維管束植物門はさっきもあった。
種子植物亜門
被子植物
真正双子葉植物
バラ類
真正バラ類1→マメ群
キントラノオ目
どうです、なんだかすごいでしょ。でもってこのキントラノオ目から大勢の科が出現するわけで、その中の一つがスミレ科スミレ属三色スミレまで行く。キントラノオ目の植物の系統だがさっきみたいな分類は見つからず、分かりやすそうです。
最初からこちらの図鑑を使用すればよかったか。それにしてもキントラノオ目といっても低木、ツル植物、それにスミレなど一年草と、サルもクマもクジラも一緒みたいに感じるが、分類ってのはそういうものなのでしょう。
キントラノオの花はとてもきれい、画像を貼りますね。