もう不器用で泣きたくなる
先日初雪の降った新潟、今週土曜も寒波との予報で、市道緑地帯での植物の世話もできなくなる季節だが、その前に少しでも栄養補給をと昨日、顆粒の化成肥料を撒きにゆく。パンジーの周囲に細い移植ゴテで筋を付け肥料をサラサラ並べてまた土をかける、1箇所10秒くらいで終わるでしょ、1時間あればだいぶ作業捗るかなと、まずは化成肥料をペットボトルに詰めよう。
台所から漏斗を持ってきて玄関でやり始めたんだが、あっという間に漏斗の細い口が詰ってしまう。あれれ?と漏斗持つ手を振っても、一粒もペットボトルには落ちず溜まったまま。棒でつついてやればなんとかなるかと周囲を見渡し、でも玄関だもの割り箸だのはないし、靴磨き道具が入った箱から古い歯ブラシ取り出し詰まった漏斗に突っ込むが効果なし、もう玄関たたきには結構顆粒の肥料が散らばっていて情けないし、歯ブラシについてた古い靴墨のせいで右手が真っ黒。
一旦作業を中止し、漏斗での詰め替え作業をあきらめる。漏斗の口と粒の相性が悪いんだペットボトルの口周りに紙で漏斗作れば入るだろうと、メモ帳丸めて口にし肥料を流しいれようとしたが今度はほんとうに玄関中に肥料ばら撒かれ、もう泣きたくなる。
ペットボトル2つに肥料入れるだけの作業でもう1時間近くかかってしまい、昨日はそれだけでくたびれてしまった。緑地帯回ってはきたが、考えていた半分くらいしか肥料をやれなく残念です。ああでも、床に撒いた肥料は庭に施したのでそれはよかった。