不覚でした、シャスターデージー
4月に遊技会館前の緑地帯にバーベナ苗56鉢を植え、可憐で優しげな花を咲かせていたのだが、1カ月過ぎてからどんどん枯れてしまい現在は一つも残っておらず。でもってバーベナが枯れた後に、5月の植栽でペチュニア苗を20株ほど植え、あとはわが家で種子から育てたデージーの苗が育ってきたのを逐次枯死したバーベナ株のあたりに植えていった。約70株ほどを3回に分けて植えたけれど、わりと丈夫な性質のようでほとんど駄目にならず、少しずつ大きくなり中心から新しい葉がぐいぐい出てくる姿にウキウキしていたけれど、2カ月過ぎても茎とか花芽とか、出てきてほしいものがない状態で「どうなってんの?」状態だった。
でもって、どうなってんのかというともう完全に種蒔き緑地帯に植えたわたしの無知、無自覚が分かってしまい、どうしていいのか分からない。何が間違っているかというとシャスターデージーは宿根草で、種を撒いた翌年以降に咲くんだそうだ。なんてこった。
シャスタデージーとは - 育て方図鑑 | みんなの趣味の園芸 NHK出版
秋から冬はロゼットになり、春になると花茎を伸ばして、その先端に花径5~10cmの花を咲かせます。
なんだそうで、ほんの先ほど種の入ってた袋の裏面を見て知った。ロゼットとはタンポポの葉みたい地面に平べったくなる状態のよう、雪の降る新潟の緑地帯だが何もせずとも越冬するんだか。
ロゼット(ろぜっと) | 写真でわかる園芸用語集|見て納得!かんたんガーデニング用語辞典
間違えちゃったのはもういまさら仕方ないし、でもそうなれば配置とかちょっと考えないとまずいかもね。再移植が必要な場所も出てくるかもと考えてます…でも小学生が庭に植えたんだったら、園芸嫌いになっちゃうんじゃないか。