暑さにうんざり
気温30℃越え快晴が20日ほど続く新潟、日中は危険で表での作業はできず、午後5時過ぎてから水撒き。公休の今日は午前6時から草取りに行ったが、すぐ直射日光にさらされる。あまりの暑さとカラカラ天気で、緑地帯に植えられた花たちの夏に耐える性質などようやく分かりはじめている。
インパチェンスをほぼ全部枯らしてしまった。土が合わなかったことと水遣りが不十分だったのが原因だろう。ネット上の育て方をみる限り、丈夫で育て方も平易、秋まで花をつけると記してあり、こういう結果になったのは残念。大きくこんもり地から湧きあがり半球を作るほどに成長した苗もいくつもあったのだが、それらもほとんど花を付けず太い幹の周りにしなびた葉だけが付いている無残な状態になってしまった。同じ条件下で日々草、ペチュニア、ベゴニアは花を絶やさず株を大きく盛んにしていて、来年はそれらの苗を植えることになるだろう。
北側のいくつもの緑地帯は、知識不足のせいで雑草のハマスゲがいくら抜いても刈っても次から次に生え蔓延り、わたしたちを苦しめる。深い場所の根茎から芽が出てくるのでそれを掘り出そうとするあまり、植栽した苗を傷つけ枯らしてしまうことも多々で、もう本末転倒なことこの上ない。ハマスゲの跋扈に苦しんだ園芸家のブログを幾つか読んだうえで「やっぱ、除草剤しかないかな」と考えている。
ヒゲおやじの気まま流野菜づくり日記ハマスゲと大格闘 2009年5月6日
インパチェンスを植えた場所中にもハマスゲが大量に生えてくる場所があり、そちらある程度ハマスゲを大きくしてから除草剤(ラウンドアップ)を葉に塗り根茎まで枯らそうと現在考えている。一年中花の絶えぬ緑地帯は無理だったけど、強力な雑草を根絶やしにすることで秋以降の植栽にいい影響が出るのではと思う。