上近江二丁目環境衛生

新潟市中央区上近江二丁目の緑化・環境美化を目指します

義弟にいわれてしまう

母が2月に倒れ(大腿骨骨折で3週間入院、現在リハビリ中)、ただいまは歩行器を使い自宅寝室とトイレ台所の往復しかできぬ。まあ今後ずっと、母の介護をせねばなるまいと思っているけれど、そうなると夏の夕方に1時間半かけて道路まで水撒きにゆかねばならぬ時も、それなり母の近くに誰かいなくてはならぬ。

でもって、隣家に住む妹に「どうだい“道路緑地帯に花植える活動”のボランティアになってくれぬか、おれが水撒きに言ってる時間、母の介護をしてもらえばいい」と、お願いをして、まあ了解を得たわけだ。

妹のご主人は、新潟大学農学部の大学院でた人で、定年まで都市緑化関連のプランニングの会社に勤め、今も嘱託で同様の仕事をこなしている。そんな都市緑化のプロ氏に妹がボランティアになったあなたもどう?みたいに話したところ、辛辣な答えが返ってきたそう。

プロから見れば、わたしたちの作業って小学生の学級菜園ほどにしか見えぬのだろう。砂地で保水力がないのに何の対処もしてない、せめて周囲にワラを埋めるとかで保水せねば無駄な労力使うだけ、それに植えた花が多すぎて「あれじゃねえ、とても関われない」みたいに言われたそうだ。ウーム、おれが緑地帯の整備をしようって考え始めたのは1年半も前のこと、だったらその時から適宜にアドバイスくれれば、その都度参考にしたはずなんだけどな。

逆に義弟としては「なんで相談しないんだ」なんて思っていたのかも。現在のパンジーが混み過ぎているのは、わたしもよく分かっている。あれはね、一昨年植えたパンジーの歩留まりが5割ほどだったんで、寒さで枯死する分を余計に計上したせいで、今になって「五月に植えるスペースがないんだが」と、ちょっと考えてる。きちんと話せばいろいろアドバイスをもらえそうだが、なんかちょっと私の作業風景をバカにされたみたいで、がっくりであります。

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昨年からずっと、呆れられてたのだろう