上近江二丁目環境衛生

新潟市中央区上近江二丁目の緑化・環境美化を目指します

元副会長

困った、困ってます。元副会長が昨年、緑地帯の花が枯れて隙間だらけなのを気にしてくれ、たぶん自宅で育っていた菊を10株くらい持ってきてくれ、新幹線高架下に植えてくれた。

昨年秋、10月頃にオレンジの花を咲かせ、ちょっと花壇がにぎわったのは確か。その後冬を越し、何の手入れもせずにいた菊は、新しい株をどんどん増やして大きな塊となり、背も高くなり新幹線高架下の花壇の主役っぽくみえるようになった。

もちろん菊だから、春から夏の間ずっと咲かずそれまではみどりの繁みがいくつも連なり、その間に日々草とかペチュニア、小さく咲いているようにみえるようになった。実は元副会長から「いいんだ、いつでも処分してくれて」といわれていたのだっが、まあ躊躇してそのままで。

秋の植栽の際に、いつまでも咲かぬ菊だし、一応は処分していいといわれているしで、端の二つを除いてわたし処分しました。きっと、そのせいで元副会長、15日の当日にはすがたを現さなかった。

副会長的にはいままで植えたままで、咲かぬまま処分するとは何ごと!という気分だっただろう、上記のとおり、わたしには菊がデカく見え、何だか知らぬ間に菊を植える場所になっちゃわぬか、少し気になったのです。新潟市の担当者からは「宿根草はダメ」といわれていて、たぶん市の予定で緑地帯なくすとか新しい街路樹植えるとかになった時は、すぐできるようそうしたのだと思う。

でもって、残った二つの菊。相変わらずでかいままですが、ひとつがいっぱい花芽を持ってきました。あちゃー、花を咲かせてから処分みたいに、元副会長に伝えておいたら二人して喜べたのに。わたしの勇み足でありましょうか。