上近江二丁目環境衛生

新潟市中央区上近江二丁目の緑化・環境美化を目指します

緑地帯から砂が流れる

新幹線高架脇の緑地帯、自治会側(反対側はルーテシア側という)が顕著なんだが、緑地帯の土→砂が、雨や風で歩道に移動してしまう。

箒と塵取り用意して、ササっと砂を戻してやれば、特に問題にならぬのだが、思うだけで、2年近く手を付けてない。反対のルーテシア側では画像のように砂が歩道に飛び出ることはほとんどないわけで、新潟当たり西風が強いせいだろう。

実をいうと、ある時まで「まあいいんじゃね」みたいに考えていた。花の世話をしたらどうしても土をかき回すし、あと刈り取った雑草を歩道に置けば、どうしても根の周りの砂が落ちるし。

でも徐々に見た目が気になりだす。わたしたちは地域の美化に取り組んでるのに、見た目を悪くしてはいかんだろう。でもって、ようやくやっと、ひとつの答えみたいなのを見出す。

箒と塵取りを持って行き、あふれた砂をまずは掃除。塵取りで集めた余分な砂はバケツに入れて、砂の少ない北側の緑地帯に移動。きれいになったあとで、緑地帯とコンクリートブロックの間に幅1センチほどの溝を差し込み、グイグイグイと境界を滑らし、溢れた砂を小さい箒で緑地帯に戻す。

ちょっとした溝ができるが、それがどれほど保つものか。今後見ていきたい。実をいうと明日の新潟市の天気予報は、一日大雨で、だったら小さな溝くらいあっと言う間に埋まってしまうか。

とはいえ、少しでも効果あるなら、今後も溝を作る。「いいことしている」なんて自負はいらない。プラスがあればマイナスもある、雑草まみれの緑地帯が「良かった」という人はいないだろうが「花を植えたせいで周囲が汚れた」とは、言われたくない。

まあ、頑張ります。