上近江二丁目環境衛生

新潟市中央区上近江二丁目の緑化・環境美化を目指します

大雨で道路に近づけない

秋の長雨シーズンに入ったのか。ニュースでは大型の台風が沖縄あたりに在るとのこと、今後二百二十日なんてこともあるかもです。

なので今日は意味もない「排水溝から生えてくる雑草たち」特集です。先日、ヤマゴボウの画像を貼ったけど、あちらは歩道沿いでない、管轄外の植物だったが、こちらは本当のお隣さん。

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市道に沿って緑地帯が伸びており、市道の端には暗渠が流れていて数十メートルごとに鉄製のネットがはめてある。道路の東側ではほとんど雑草は出てきてないが西側では結構大きく育った雑草があちこちで頭を伸ばしている。きっと地下の暗渠にも砂が溜まって、誰もそんなの取らないのだろう。

エノコログサですね。ここまで育てば種子を広く飛ばせ、子孫安泰となるか。横に伸びてる茎など、われらが緑地帯を侵食する気満々なのでしょう。

ギョウギシバです。歩道のアスファルト境界や割れ目からも結構生えでてきていて、なかなかすべて取り出せない。地下にけっこう深く根を伸ばしているのだろう、でもってこちら排水溝なんだが、上記暗渠に土がある…という仮説は、芝みたいな植物が生えてきているところから。わりと乾いている土壌なのかも。

ムラサキツユクサ。庭の端あたりでおぼろげに咲いていると、ついいとおしく感じてしまうのだが、こんな大きな群生になってしまうと、怖く感じる。

彼ら排水溝から出てきている雑草たちだが、車道沿いで生え出てきているわけで、下手に取りに行って車と接触なんて嫌だし、今までなかなか取れずにいます。

邪魔に思い、数本を手にして引っ張ろうとしても、地下からどうやって生えてきているのか不明な分、引っ掛かりを感じずフワリと地表の部分だけが,もげちゃうみたいで、なかなか排除が難しい。今後の課題です。